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satyanamak*motiDD

Author:satyanamak*motiDD


2006年夏、
人人人ひしめくムンバイに
猫猫ひきつれやってきた二人組。
夫 Satyanamak と妻 MotiDD
2008年11月には新たに
ムンバイ生まれのチントゥーも
登場しました。

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【Satyanamak】マルシェージ・ガートで車ごと滝に打たれる

09月19日, 2011 | 旅に出た

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日曜日のムンバイは、ショッピングモールに繰り出す以外に
子連れで楽しめるようなところがほとんどない。
たまにはレンタカーを借りて近郊に出かけるムンバイ脱出イベントが必要だ。
今回はムンバイから約150km、車で4時間のところにあるマルシェージ・ガートに
向かった。手元のガイド本によれば雨期には至る所に滝が流れて圧巻とのことで、
前々から行きたいと思っていたスポットだった。
雨期に入る少し前に一度行こうとしたのだが、出発が遅れた上に途中の
カリヤーンという街を抜けるのに手間取り、途中で時間切れになってしまった。
今回は早く出発し、カリヤーン市街をバイパスする行き方も確認した。
おかげで昼過ぎには目的地に着くことができた。

NH222.jpg
雨期の草に埋もれるナショナル・ハイウェイ222号の表示板

カリヤーンを抜け、ナショナル・ハイウェイ222号を東にどんどん進んでいくと、
景色は徐々に田舎らしくなり、田んぼや川が姿を現した。
どうしてこんな形に、と不思議になってしまうような凹凸の激しい山が
そびえ立つ。どんどん走っていくと前方に壁のような山がどんどん近づいてくる。
けっこうな迫力だ。

mountain.jpg
緑の山は雨期ならでは。地層の線がくっきり見える

山道に入ると道ばたに何本も滝が流れている。これが見たかった。来て良かった。
けっこう肌寒いのに着衣のまま滝に打たれる若者やおじさんもたくさんいる。
氷の入ったドリンク飲んだだけで風邪引くインド人、そんなことしたら
結果は目に見えているように思えるが、血が騒ぐのは止められないんだろう。

waterfall.jpg

山道を登っていくと滝の数も増え、雰囲気が盛り上がってきた。
やがて、前方に道をふさぐ群衆が見えてきた。そして大音響のボリウッドソング。
何やってるんだ……!?
なんと、滝が道路に直接注いでいて、その滝に打たれながら
若者が映画の真似してレインダンスをやっているのだ。
ここまでのことは予想していなかった。すごいなマルシェージ・ガート。
当然、車も滝に打たれなければ通れない。こんなドライブは初めて。

malshej.jpg
マルシェージ・ガート近くの道

さて昼食をここで取るつもりで来たのだが、適当なリゾートが見つからない。
有名な観光スポットなので気の利いたリゾートの一つぐらいあるだろうと思い、
あまり調べずに来てしまったのだが、マハーラシュトラ州公営のリゾートしか
見あたらない。これは見るからにみすぼらしくて入る気にならん。
これほどの名所ならきっと何かあるはず、と先に進む。
滝の次はとてもきれいな湖が見えてきた。いいところだなあ。
しかし見つかったリゾートはもう 1 つだけ、これもあまり行きたくない感じ。
仕方なく入ったが、ぼろくて消毒臭いしトイレもドアが閉まらない、
とてもオススメリゾートとは言えない代物だった。
それでも店内には店主らしき人物と若手人気女優さんが写っている
写真が飾ってあり (景色がいいのでボリウッド映画の撮影がよく行われるらしい)、
そんな人が来るぐらいならほんとにここしかないんだな、とあきらめた。

昼食後、その綺麗な湖のそばを走る車が見えたので、我々もそっちに車で
行ってみたくなり、それらしき道に入ってみたらそれは村に入る道で、
先は未舗装のぬかるみ、これはだめだとUターンを試みた。
ところがタイヤが空回りしてにっちもさっちもいかなくなった。困った。
後ろから来た村人の車に助けを求めた。
車を押したり引いたり持ち上げたり、4~5人の村人が一生懸命やってくれた
おかげで、車の下に引っ掛かっていた大きな石がとれ、何とか脱出成功。
皆に握手を求めたが、村人の1人は「いや、手が汚れてるから」と言った。
泥はねも厭わずに見ず知らずの我々のために手を貸してくれたのだ。
インドの通りすがりの人々にはほんとにいつもお世話になりっぱなしだ。

malshejlake.jpg
湖のほとりには田んぼが広がっていた

帰り道は行きと全然違う天気になり、視界のほとんどない濃霧。
行きに見えた山がまったく見えず。運転は怖かったがこれはこれで美しい光景だった。
チントゥーが「なんにも、見えなくなっちったー♪」という調子のいい
フレーズを編み出して何度も繰り返し唱えてくれた。
乗り物好きのチントゥーは日頃から「レンタカー借りる?」「レンタカー借りようねー」
とドライブを強力にリクエストしていた。
今回のドライブにも満足したようだが、その後も折に触れてレンタカーの話を
持ち出してくるので、そのうちまたどこかに行くことになるだろう。

【Satyanamak】美しい島、スリランカ その1

07月02日, 2011 | 旅に出た

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ムンバイでは5月が夏休みシーズン。
今年の夏休みは、インドのすぐ南に位置するスリランカに行った。
スリランカについてほとんど予備知識はなかった。
The Rough Guide to Sri Lanka というガイドブック一冊とネットを頼りに、
スリランカの旅行会社とメールでやり取りをして、手配を済ませた。

ムンバイからスリランカに行ける直行便は、午前2時台に出る便のみ。
いつもならチントゥーを寝かしつけて自分たちも寝てしまう夜10時半に、
自宅を出発して空港に向かった。
2時間半のフライトを終えて、コロンボ近郊の空港に着いたのは午前4時過ぎ。
この旅行中ずっとお世話になる運転手兼ガイドのラールさんが迎えてくれた。
我々 3 人には大きすぎる、トヨタのハイエースワゴンに乗り込んで出発。

lal-san.jpg
左がラールさん

スリランカはインドとは海峡 1 つ隔てただけのお隣だが、
インドとはまったく違う国だった。
実際に訪れてみると、こんないい国がすぐ隣にあるのにどうして今まで
気付かなかったのか、という気持ちになった。
以下、思いつくままにスリランカのことを。

【人々】
今回の旅行で接したスリランカの人たちは数少なく、
観光業の人に限られていたのだが、インドから旅行の手配をするときに
対応してくれたサンジャヤさん、そして行程中最初から最後まで運転とガイドで
付き添ってくれたラールさんの、的確な仕事っぷりと熱心に取り組む姿勢は素晴らしかった。
それから、スリランカ旅行中、ゴミだらけのところは観光スポットでも道中でも
見かけなかった。ラールさんいわく、ゴミをぽいぽい捨てたりしないできれいに
暮らそうという意識は普通の人々の間にも浸透しているそうだ。
……やっぱり、仕事はその場しのぎのやっつけ仕事で済ませるよりも
真面目に一生懸命やって感謝された方がやりがいがあって楽しいよな、
ゴミだって公共の場所にポイ捨てしないで綺麗にしていた方が気持ちがいいよなあ、
と激しく共感するとともに、ついついお隣の我々が住んでいる国と比較してしまう。
スリランカの人たちは精神的に成熟していて大人という印象。
ただ、テレビの歌番組を見た限りでは、歌や踊りであんまり凄い人はいなかった。
子供番組で、男の子がキーボードを弾きながら子供にしてはえらく渋い民謡風の
歌を歌うのを見たが、インドのように幼少の頃から厳しい練習をこなして
芸に命をかけるような激しい情熱は感じなかった。
ほんとうに海峡 1 つ隔てただけなのに、スリランカとインドの国民性の違いは大きくて、
不思議で面白かった。

【動物】
この旅行でお目にかかることができた野生動物たちは、
ヤマアラシ、クジャク、フクロウ、マングース、そしてもちろん象。

peacock.jpg
ホテルの敷地内にいたクジャク

ホテルのレストランで夕食を取っていてフクロウと目があったときはビックリ。
ヤマアラシに遭遇したのは、高台にあるホテルへ向かう急な上り坂を
車で登っている途中だった。あっという間にささっと道を横切っていったので
写真などは撮れなかったが、あの長いトゲトゲを四方八方に突き出した姿は
脳裏に焼き付いている。スリランカ人でもそんなにお目に掛かることはないようで、
ラールさんもかなり興奮していた。

【仏教】
人口の 75% は仏教徒とのこと。
インドならヒンドゥー寺院があるところ、スリランカではお釈迦様のお寺あり。
道中では丘の上に大仏様が鎮座しているのも見た。
とくに今年はお釈迦様が悟りを開いてから2500年という記念の年で、
お祝いムードが漂っていた。
このお祭りの飾りで色とりどりのクラゲみたいな提灯をよく見かけたのだが、
これがなぜかムンバイでディーワーリーのときによく飾られるカンディルと
まったく同じなのだ。これのルーツはどこに?

kandir.jpg
空港できれいなカンディルがお出迎え

かつて首都だったキャンディにある仏歯寺というお寺は、ご本尊がお釈迦様の「歯」で、
ちょうどご開帳の時間に訪れたのだが、たくさんの人々がお釈迦様の歯に挨拶しに来ていた。
ラールさんは一日一回は必ず瞑想をしているそうで、彼が特別敬虔な仏教徒である
というよりは、きっとスリランカ人の日課として瞑想は普通に行われているのだろう。
スリランカ人の真面目さの秘密はここらへんにあるのかもしれない。

tooth temple
仏歯寺にて、一番奥にお釈迦様の歯を収めた金のほこらがある

【内戦と平和】
スリランカでは2009年まで内戦があり、治安があまり良くなさそうだという
イメージがあって、旅行先としてそれほど意識していなかった。
キャンディからトリンコマリーに向かう道、いま見るぶんにはとても
のどかな田舎道だが、そこも内戦時には通行もままならなかったという。
道中ラールさんからいろいろ聞いた内戦当時の話もかなり悲惨なものだった。
いろいろな外国からテロ組織に資金提供がなされていたという話も聞いた。
今では内戦はすっかり収まっていて、旅行中に危険を感じた箇所は
まったくなかった。内戦のおかげで観光客がすっかり遠のいてしまったようだが、
このまま平和が続いて、観光客がたくさん来るようになればいいと心から思う。
もちろん我々もスリランカを旅行先として強力にお勧めします。

lake.jpg


まだ書き足りないので、続きはまた今度書きます。

【MotiDD】5月25日海辺のできごと

06月11日, 2011 | 旅に出た

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これだけモノが溢れている街で、水着を買うのに苦労した。
スリランカには珊瑚礁のきれいな海がある、というので、
張り切って水着を用意しようと思ったのだ。
しかし、ムンバイで一番大きなショッピングモールへ行っても、
競泳用の黒い水着があるのみ。
これが洒落たアパレル・ブランドになると今度は布地が少なすぎるビキニで、
すみません、着るのボリウッド女優じゃなくて私なんです、とお話にならない。
普通の、中ぐらいのはないんですか、どっかに?

ずいぶん探した挙げ句、小さな水着専門店が近所に見つかった。
「それにしても水着売ってる店って少ないですね」とその店主に言うと、
「我々がムンバイ唯一だよ」と答えていた(この店にも買えそうな水着はあったのだが
どうしてもこの店主が気に入らず、買うに至らなかった)。
結局、深夜の飛行機でスリランカへ出かけるその夕方、
「もう現地で調達するか……」と諦めかけた時、
バイクを停めた裏道のうらぶれた女性洋品店の軒先に水着がかかっているのを発見。
段ボールから出してきたビニール袋から、次々と
本当にひどい柄・ひどい色のひどい水着ばかり出してくるので、
すっかり感心しながら、高くないし、えぇいこれでいいや!と、
ひどい柄だが機能的にはオーケーそうな水着を選んで買い、一件落着となった。

スリランカ東北岸の海辺の町・トリンコマリー。
我々はLotus Park Hotel という、旅行者口コミ情報サイトでも
酷評されている、ひどく中途半端なホテルに泊まった。
ホテルはビーチ沿いに建っていたが、波は荒く、
張り切って三人とも水着を着こんでビーチへ出たものの、
ゴン太さんは泣くばかりで海をエンジョイできなかった。
仕方がないのでホテルのプールに入ろう、と水着のまま戻ったら、
プールがイモ洗い状態だった。
インド人の団体さんが入っていたのだ。
我々の到着に遅れて数分後、
スリランカからほど近いタミルナードゥ州より、親族の集まりと思われる
計50人ほどのグループを満載したバスが到着したのだ。

プールではしゃいでいるのはおっさんと子どもばかりで、
ご婦人がたは静かにプールサイドで見ている。
見学中のご婦人はもちろん、水に入っている子どもたち含め、
水着を着ている人は一人もいない。
おっさんは腰布あるいはパンツ一丁。
う~んここはインドのどっかのガート(階段沐浴場)かいな、という様相。
きちんと水着を着けた我々は、遠慮がちに、プールの一角に申し訳程度にあった
子ども用プールに入り、ゴン太さんを水に慣れさせつつ、様子を見ていた。

ゴン太さんは波さえなければ大丈夫なのか、だんだん水に慣れてきて、
エンジョイしている。しかし見ているうちに、だんだん激しく混み合ってきた。
ご婦人がたがプールに乱入しているのだ。もちろん服のままで。
サルワール・クルターを着ている若年層だけではなく、
やがては貫禄あるサリー姿のおばちゃんまで、じゃばじゃばと水を跳ね、
頭まで水をかぶって泳いでいるではないか……

高校生の頃行った目黒区民プールで、インド系と思しきおっさんが
「ん、この人の水着、海パンじゃなくて単なるブリーフ?」
という恰好で泳いでいたことがあり、世間知らずな私は、
「もしかして変質者?」と思ったりした。
その後もいろいろなところで見たり聞いたりして、
インド人は水着を着て泳いだりしない、ということは知っているつもりだった。
しかし、時代は移り変わり、富裕層は国内外ホリデーへあちこち出かけ、
ムンバイ近郊にもプール付きのリゾートが数多くあり繁盛している。
ゴアはムンバイの伊豆熱海だし、水着は一般的になったと思っていた。
でもそれは、思い過ごしだった。
筋金入りのちゃんとしたインド人は、やっぱり水着など着ないのだ。
ムンバイで水着が見つからなかったわけが、これでわかった。

インド人のどこでもマイペースに好き勝手するところは好きだけど、
リゾートでは会うには楽しい相手じゃないみたい……と、
タミル人団体さんに圧倒された我々は引きつり気味にプールを後にした。

shinkonsan copy
翌朝、結婚ビデオの収録に忙しい新婚カップル。どうやらタミル人団体さんは、
この二人の結婚にちなんで集まった親族郎党のようだ。

【MotiDD】5月30日海辺のできごと

06月09日, 2011 | 旅に出た

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スリランカ最終日、コロンボに近いニゴンボという町の、
海沿いのホテルにて朝ご飯を食べました。

部屋へ帰る道、ビーチに出てみました。


nigombo1.jpg
いい波だなぁ~




しかしゴン太さんは……

nigombo2.jpg
「母ちゃんおいでーーーー!!! があちゃん!
おいでーーーーー!! うぁーん」




nigombo3.jpg
「怖くないよ、大丈夫だよー、おいで~」




しかしゴン……








海に背を向け猛ダッシュ。


nigombo4.jpg
わぁーーーーーーん……



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あーあ……




【MotiDD】ゴア、月夜に迷う

12月27日, 2010 | 旅に出た

4 Comments
ディーワーリー休みが明けたと思ったら、
あっという間にまた、クリスマス休暇に入ってしまいました。
今年も残すところあと、5日です。

ねむの木の枯れ葉が次々落ちて、どんどんハダカになっていきます。
朝早い時間など、人々は大げさにも毛糸の帽子をかぶったり、
毛布を身体に巻きつけたりして歩いています。

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2泊4日(車中2泊)でゴアに行ってきました。
ゴアというと、旅行者の崩れちゃった人たちがレイヴ・パーティーだの何だのに
明け暮れている乱れた土地……というイメージがどこかに強烈にあったためか、
比較的近場にありながら、なんとなく敬遠してきたのでした。

ゴアに引っ越しを考えているという友人の話と、
映画『Guzaarish』で観た美しいゴアの景色に心動かされ、
そうか、何か間違っていたんだな……と、夜行バスに乗り込みました。

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海辺の町ゴアは、バックウォーターの町でもありました。
終着地がもう遠くないことを悟っているかのように、
河はゆったりと流れていきます。
流れているのかいないのか、ほとんどわからないくらい。
魚を捕らえたキングフィッシャーの鮮やかな青が、水面を走ります。

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スクーターを借りて、3人乗りで海へ行きました。
「どこでもいいからビーチ行きたいんですが」と道を聞きまくって着いた海は、
カラングーテーというひどくにぎやかな大メジャー観光ビーチで、
浜辺にびっしり立った海の家から大音量で音楽が流れ、
ビカビカ光るおもちゃをがちゃがちゃ持った物売りが寄ってくる、
ムンバイのチョウパティと変わらない様相。
魚介類で有名なゴア、魚やエビのカレーをいただいて、帰途につきました。

初めての町、田舎の道に迷いました。
まだ陽のあるうちにホテルを出たとき、帰りは真っ暗な夜道になるので、
初めての道で迷わないよう よくよく確認しながら行ったというのに、
やはり田舎の道は手強かった。
同じ道をくりかえし通ってしまわないように注意しながら、
たまに行き会う人がいれば道を聞き、と迷い迷って走るうちに
お腹の調子が激流下りな感じになってきて、おまけに吐き気まで。
坂道を転げるように、どんどんやばくなってきました。
それはもう、ひどい具合です。
ゴン太さんは前後を両親に挟まれてのんきに寝ています。
とうとう我慢できず胃の中身をすべて吐き出してしまうと、
下痢の方は少しおさまり、最悪の事態(=イグアナやら蛇やらがひそむジャングルの中で……)は避けられそう。
あぁ、それにしてもホテルはどこだ……

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昼間歩いてみればのんびりとした田舎道、夜に迷えば真っ暗くら


両側がゆるく丘になっている野っ原の真ん中を、細い道が一本つっきっています。
ここはたしかに行きにも通った道、と思いながら、
月光がうすら白く照らす真っ暗なその道を走りました。
カモメぐらいの大きさの白い鳥が、道の真ん中、何羽もたたずんでいて、
スクーターが通ると啼きながら飛び立ちます。
左右ともに一軒の家もない暗い野原から、まるで風の音のように
ちりんちりん、ちりんちりん、と高く澄んだ鐘の音が聞こえてきます。
それは水牛の首にさげてある鈴の音なのでした。

トイレに急を要する状況でなければ、
スクーターのエンジンを切っていつまでも聞いていたいような、
もうちょっとゆっくりと迷っていたいような、
そんな月夜の迷路でした。

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翌日は母終日ダウンにつき、ゴンと父ふたりでお散歩。

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最終日にようやく復帰して、海へ遊びに行きました。

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