プロフィール

satyanamak*motiDD

Author:satyanamak*motiDD


2006年夏、
人人人ひしめくムンバイに
猫猫ひきつれやってきた二人組。
夫 Satyanamak と妻 MotiDD
2008年11月には新たに
ムンバイ生まれのチントゥーも
登場しました。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ

スポンサーサイト

--月--日, -- | スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【MotiDD】人がいるとこ、歌がある

05月23日, 2007 | 旅に出た

4 Comments

??.... ???? ?????? ????, ??? ?? ?? ?????, ??? ????

??? ?? ???? ??? ???, ???? ??? ???? ???? ???? ??

 

可愛い娘さん 鼻のピアスがお似合いだ

その頬の黒いホクロが おいらの心をかっさらう

 

 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

 

「なんかガルワーリーの歌、歌いなよ」
夜、食事のあとにニールーが言う。
ガルワール地方の民謡を歌え、と四兄弟に言っているのだ。
最初は恥ずかしがって歌わないが、愛嬌No.1の三男・リシャブがまずスタート。
すぐに兄たちもついて歌い出す。
長兄・ナヴィーンの手には、鉄でできた水のピッチャーとスプーン。
太鼓がわりに、器用にリズムを取っている。
次男のラーフルが主体となって、次から次へと、知っている限りの曲を歌う。
まだ少し声にあどけなさが残るラーフル、なかなかの歌い手だ。
流行歌手、ヒメーシュ・レーシャミヤーの大ファンであるリシャブも頑張っている。
ラジオもない、テレビもない。もちろんCDプレイヤーもない。
お祭りや結婚式などで聴く機会があるのかと想像するが、
それにしてもどうやって、こんなに小さいリシャブが、
いくつもの曲のこんなに長い歌詞を憶えるんだろう?
「この子はまず歌とか踊りばっかりに夢中で、勉強に身を入れなくてねぇ」
とチャーチーがこぼしていたが、好きだから憶えてしまう、ということなのだろうか。

 

無心に歌うラーフル。よく歌ったので伯母さんからおひねりが出た

 

 

歌詞はヒンディー語の山の親戚であるガルワーリーなので、部分的に推測で理解できる。
だいたい、「何色のサリーを着た美しいお前にメロメロさ」系の歌詞が多いようだ。
なかには、ネパールと国境をはさんですぐ隣り、という土地柄を反映した、
ネパール語混じりの曲があったりする。
ネパールから来た男性がガルワールの女性に恋をして、ネパールにおいでと呼びかける歌で
「ネパールもここと同じような所だよ、山に冷たい風なんでもある、ないのはお金だけだよ」
なんて口が悪いのも。

 

同じ村のちょっと上のほうに住んでいる親戚の家に行ったとき、
そこにハルモニウム(インドの鍵盤楽器)があるというので、ダンス大会になった。
冒頭のガルワールの歌を一曲、昨夜のうちに憶えておいたのでこれだけは弾ける。
やはりその家にあったドーラク(インドの小太鼓)をリズム担当のナヴィーンが、
そして今日も、歌はやはりラーフルが歌う。
それに合わせて、4~5人の女の子たちが一ヵ所にかたまり、手を振り腰を振りして所狭しと踊る。
ヒンディー語の映画音楽を弾くよりも、ガルワーリーのほうがノリがいい。
どんどん新しい歌を歌ってくるので、そのたびにメロディーを把握して、
ハルモニウム上で再現しようと苦戦してみる。
歌い手が複数いて、それぞれが勝手なやり方で旋律を歌うので、
容易にはメロディーをつかむことができず、苦戦は敗戦に終わる。
そのうち、この2日間、恥ずかしがって私の前では完全に内気で通していた末っ子のサニーが
踊る女の子たちを見て「よーし、オイラも」と思ったのか、前に出て踊り出した。
それを見たみんなは大爆笑、そしてかわいそうなサニーは、
笑われたことがショックだったのか、動揺して大泣きを始めてしまった。

 

部屋の端のベッドで横たわるおじいさんが微笑んでいる。
みんなの笑い声と、小さなサニーの泣き声が、家の中を満たしてしまった。

 

(冒頭の歌、右上のファイルをクリックし、ラーフルの声でお聴き下さい)

 

スポンサーサイト

« 【MotiDD】思い出の道を行く 【MotiDD】散歩中に…… »

- Comments
4 Comments

すごい!!!やっぱり言葉がわかって、さらに音楽ができるって、コミュニケーションをとるときに最高のアイテムだね。素朴なラーフル君の歌も素敵でした。

by みみ | 05 23, 2007 - URL [ edit ]

いや、音楽は特にできないんですが……(汗)
一緒にやってる「つもり」になってるだけでも、だいぶ愉しくコミュニケートできます。

そんなわけで、これからもいくつか、ヒンディー語の歌をやりましょう♪
Sayonara~もときどき思い出して歌ってくださいね~

by 【MotiDD】 | 05 24, 2007 - URL [ edit ]

読み応えのある旅行記。このまま本にしてもいいくらい。シバ神の足元に額づくの図なんて、とてもキャプションをいれなきゃガイジンなんてわからない。前生と関係あるのだろうか??

by 年齢不詳いや詐称 | 05 24, 2007 - URL [ edit ]

年齢不詳いや詐称さま(←って、いつ詐称したんですか!! 一体 何を企んで!?) >>>

ありがとうございます! ガイジンに見えないのは布をかぶってるから当然ですよ~。前世に関しては、P**kash Jee も同様のことをおっしゃっていました。そういう詐称さん(←この名前ってちょっと、どうなんですか……ともかく呼びづらいよ)の前世はなんだったのでしょう? やはりリシとかそういう人? あるいは鹿野苑のシカという想像も素敵かも。

by 【MotiDD】 | 05 24, 2007 - URL [ edit ]

管理者にだけ表示を許可する
- Trackbacks
0 Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。