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satyanamak*motiDD

Author:satyanamak*motiDD


2006年夏、
人人人ひしめくムンバイに
猫猫ひきつれやってきた二人組。
夫 Satyanamak と妻 MotiDD
2008年11月には新たに
ムンバイ生まれのチントゥーも
登場しました。

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【MotiDD】時代が変われば、夢も変わる。……のかなぁ?

09月19日, 2006 | インド映画

3 Comments

なんだかこうして見ると、ひどく粗末に見えますが、
これが私たちの町の、一番大きな映画館です。

 

 

『Kabhi Alvida Naa Kehna(さよならは言わないで)』は、
常に大ヒットを約束する超大物監督が手がけた映画です。
そして主役を演じるのは、

スーパースターのうえにさらに“超”がつくような、
これまた大物ばかり、それも5人も揃えてきました。
私は、この監督さんの実力は認めながらも、
“大金にものを言わせてヒットを生む”とでもいえるような姿勢に
なんとなく反感を持っていたので、
今回は特に観る気はなかったのですが、
「話題作だし、一応観ておくか」という軽い気持ちで、やはり観てきました。

 

「インドにおいて映画というのは、あくまで大衆の夢であり、
人々は泥やホコリにまみれた世間を一時のがれて、
スクリーンのなか、夢の世界にひたる……」
そんなふうに言われてきました。
しかし今日のこの映画を観ると、インド人がみる“夢”というのが
こんなふうに変化しているのだな、ということがわかり、
いささか寂しい気もしました。

 

私がインドに魅かれる理由のひとつに、
家族の絆が強い、そしてそれをとても大事にする、
ということがあります。
なにがあっても家族が一番。
これまでの映画のヒーローは、家庭を守るためなら
多少の悪事を働いたって許されていました。

 

ところがこの映画では、既婚のカップルが二組出てきて、
そのうちの、夫婦ではない2人が、
お互いに愛し合うようになってしまい、
家庭を捨てて出て行き、
あげく裏切った相手の祝福まで受けてハッピーエンド……という
なんともあり得ないストーリー展開を見せるのでした。

 

いまやインドの中流階級、あるいはNRI(海外在住インド人)は、
「平和な家庭よりも、ロマンティックなラヴ・アフェアー」
を望んでいるのか……?
そう思うと、ちょっとガッカリしてしまいます。

 

映画のなかでは、うちで日常的に行われているような
夫婦ゲンカがシリアスに描かれており、
ちょっとズキズキするものがありました。
しかし、この映画の結末に「異議あり!」な点では、
とりあえず夫婦の足並みは揃っているのでした。

 

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- Comments
3 Comments

文明が進むと非日常的(?)なことに憧れるようになるのかな~。
寂しいですが、人間は欲張りですね。

by おふじ | 09 19, 2006 - URL [ edit ]

そんな結末の映画、村のおばあちゃんたちが見たら・・・
怒ると思います。
写真の一番右はもしやラーニムケルジー?
だとしたら、裏切る側じゃないことを願ってしまう。

by シバミキ | 09 19, 2006 - URL [ edit ]


おふじ様 > どなたかと思い驚きました。またのぞいてみてくださいね♪ この映画、東京国際映画祭でも上映されるらしいです。よかったら見に行ってみてください。

シバミキ先生 > 村まで行くことはない、東京育ちムンバイ生まれ(?)のおいらだって怒ったよ! 左から2番目がムケルジーですよ。けどメイク濃すぎてダメだったよ。深刻な表情が多くて、あまり魅力的に撮れてなかった。カラン・ジョーハル監督にブーイングぶーぶーです。

by SatyanamakMotiDD | 09 21, 2006 - URL [ edit ]

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