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satyanamak*motiDD

Author:satyanamak*motiDD


2006年夏、
人人人ひしめくムンバイに
猫猫ひきつれやってきた二人組。
夫 Satyanamak と妻 MotiDD
2008年11月には新たに
ムンバイ生まれのチントゥーも
登場しました。

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【MotiDD】「家族」と「親族」

11月01日, 2006 | 未分類

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デリーを発つ前の日、お世話になっていた家からオートリクシャーで15分ほどの郊外にある、
彼らの親戚の家を訪ねた。
もともとお父さんが無理矢理休みを取って帰ってきたのも、
長いこと病の床にある、彼の腹違いのお兄さんの容態が悪化した、
という知らせを受けてのことだった。
お父さん、お母さん、そして「お母さんのお姉さんの娘さん」と一緒に、
オートぎゅうづめで出かけた。

 

訪ねた先で、結婚式の写真を見せてもらった。
誰の結婚式の写真かというと……
「お父さんの腹違いのお兄さんの息子さん」の結婚式の写真だった。
その写真に写っているさまざまな親戚を、「これは誰々でね……」と、
隣りに座った「お母さんの姉の娘さん」が詳しく解説してくれた。

 

ふと思った。
私は、自分の「お母さんの妹の旦那さんのお兄さんの息子」の顔を知っているだろうか?
知らない。断然、知らない。名前すら知らない。その有無すら知らない。考えたこともない。
しかし、私の隣に座るこの人は、その人を知っているばかりか、
「お母さんの妹の旦那さんのお兄さんの息子」の結婚式の参列者の名前を、
なかには知らない人もいたが、だいたい、知っている。

それはたとえば、クラス替えになって、43人の新しい同級生の名前を憶えるよりも、
さらに難しいことなのではないだろうか?

 

「家族」と「親族」の区別は、ここではとても曖昧だ。
普通に「私の息子よ」とか「これオレの兄弟」などと言って紹介してくれても、
実際の関係を聞いてみると、直接の息子や兄弟ではなく「おい」とか「いとこ」、
日本で言う「親戚」な関係だったりする。
本当の「息子」や「兄弟」同然に可愛がっているからこそそういう発言になるわけで、
そういうのってなんだか、うらやましい気がする。

 

厄介だったり、面倒だったり。

いつのまにか、日本では親戚づきあいというものが、
そういう存在に変わってしまったかもしれない。
ちょっと、淋しい。

 

右から二番目は、お父さんの家の一部を賃借りしている人の息子。

これもまた「息子あつかい」で、

一緒になってディーワーリーの花火をひとしきり遊んだ。

 

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