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satyanamak*motiDD

Author:satyanamak*motiDD


2006年夏、
人人人ひしめくムンバイに
猫猫ひきつれやってきた二人組。
夫 Satyanamak と妻 MotiDD
2008年11月には新たに
ムンバイ生まれのチントゥーも
登場しました。

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【Satyanamak】美しい島、スリランカ その1

07月02日, 2011 | 旅に出た

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ムンバイでは5月が夏休みシーズン。
今年の夏休みは、インドのすぐ南に位置するスリランカに行った。
スリランカについてほとんど予備知識はなかった。
The Rough Guide to Sri Lanka というガイドブック一冊とネットを頼りに、
スリランカの旅行会社とメールでやり取りをして、手配を済ませた。

ムンバイからスリランカに行ける直行便は、午前2時台に出る便のみ。
いつもならチントゥーを寝かしつけて自分たちも寝てしまう夜10時半に、
自宅を出発して空港に向かった。
2時間半のフライトを終えて、コロンボ近郊の空港に着いたのは午前4時過ぎ。
この旅行中ずっとお世話になる運転手兼ガイドのラールさんが迎えてくれた。
我々 3 人には大きすぎる、トヨタのハイエースワゴンに乗り込んで出発。

lal-san.jpg
左がラールさん

スリランカはインドとは海峡 1 つ隔てただけのお隣だが、
インドとはまったく違う国だった。
実際に訪れてみると、こんないい国がすぐ隣にあるのにどうして今まで
気付かなかったのか、という気持ちになった。
以下、思いつくままにスリランカのことを。

【人々】
今回の旅行で接したスリランカの人たちは数少なく、
観光業の人に限られていたのだが、インドから旅行の手配をするときに
対応してくれたサンジャヤさん、そして行程中最初から最後まで運転とガイドで
付き添ってくれたラールさんの、的確な仕事っぷりと熱心に取り組む姿勢は素晴らしかった。
それから、スリランカ旅行中、ゴミだらけのところは観光スポットでも道中でも
見かけなかった。ラールさんいわく、ゴミをぽいぽい捨てたりしないできれいに
暮らそうという意識は普通の人々の間にも浸透しているそうだ。
……やっぱり、仕事はその場しのぎのやっつけ仕事で済ませるよりも
真面目に一生懸命やって感謝された方がやりがいがあって楽しいよな、
ゴミだって公共の場所にポイ捨てしないで綺麗にしていた方が気持ちがいいよなあ、
と激しく共感するとともに、ついついお隣の我々が住んでいる国と比較してしまう。
スリランカの人たちは精神的に成熟していて大人という印象。
ただ、テレビの歌番組を見た限りでは、歌や踊りであんまり凄い人はいなかった。
子供番組で、男の子がキーボードを弾きながら子供にしてはえらく渋い民謡風の
歌を歌うのを見たが、インドのように幼少の頃から厳しい練習をこなして
芸に命をかけるような激しい情熱は感じなかった。
ほんとうに海峡 1 つ隔てただけなのに、スリランカとインドの国民性の違いは大きくて、
不思議で面白かった。

【動物】
この旅行でお目にかかることができた野生動物たちは、
ヤマアラシ、クジャク、フクロウ、マングース、そしてもちろん象。

peacock.jpg
ホテルの敷地内にいたクジャク

ホテルのレストランで夕食を取っていてフクロウと目があったときはビックリ。
ヤマアラシに遭遇したのは、高台にあるホテルへ向かう急な上り坂を
車で登っている途中だった。あっという間にささっと道を横切っていったので
写真などは撮れなかったが、あの長いトゲトゲを四方八方に突き出した姿は
脳裏に焼き付いている。スリランカ人でもそんなにお目に掛かることはないようで、
ラールさんもかなり興奮していた。

【仏教】
人口の 75% は仏教徒とのこと。
インドならヒンドゥー寺院があるところ、スリランカではお釈迦様のお寺あり。
道中では丘の上に大仏様が鎮座しているのも見た。
とくに今年はお釈迦様が悟りを開いてから2500年という記念の年で、
お祝いムードが漂っていた。
このお祭りの飾りで色とりどりのクラゲみたいな提灯をよく見かけたのだが、
これがなぜかムンバイでディーワーリーのときによく飾られるカンディルと
まったく同じなのだ。これのルーツはどこに?

kandir.jpg
空港できれいなカンディルがお出迎え

かつて首都だったキャンディにある仏歯寺というお寺は、ご本尊がお釈迦様の「歯」で、
ちょうどご開帳の時間に訪れたのだが、たくさんの人々がお釈迦様の歯に挨拶しに来ていた。
ラールさんは一日一回は必ず瞑想をしているそうで、彼が特別敬虔な仏教徒である
というよりは、きっとスリランカ人の日課として瞑想は普通に行われているのだろう。
スリランカ人の真面目さの秘密はここらへんにあるのかもしれない。

tooth temple
仏歯寺にて、一番奥にお釈迦様の歯を収めた金のほこらがある

【内戦と平和】
スリランカでは2009年まで内戦があり、治安があまり良くなさそうだという
イメージがあって、旅行先としてそれほど意識していなかった。
キャンディからトリンコマリーに向かう道、いま見るぶんにはとても
のどかな田舎道だが、そこも内戦時には通行もままならなかったという。
道中ラールさんからいろいろ聞いた内戦当時の話もかなり悲惨なものだった。
いろいろな外国からテロ組織に資金提供がなされていたという話も聞いた。
今では内戦はすっかり収まっていて、旅行中に危険を感じた箇所は
まったくなかった。内戦のおかげで観光客がすっかり遠のいてしまったようだが、
このまま平和が続いて、観光客がたくさん来るようになればいいと心から思う。
もちろん我々もスリランカを旅行先として強力にお勧めします。

lake.jpg


まだ書き足りないので、続きはまた今度書きます。
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