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satyanamak*motiDD

Author:satyanamak*motiDD


2006年夏、
人人人ひしめくムンバイに
猫猫ひきつれやってきた二人組。
夫 Satyanamak と妻 MotiDD
2008年11月には新たに
ムンバイ生まれのチントゥーも
登場しました。

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【MotiDD】部屋探し中です~सोने की राहों में सोने को जगह नहीं

02月10日, 2011 | 未分類

3 Comments
頭の中は家探しのことでいっぱいだ!

ad-balloon.jpg

「ムンバイ市民の多くは、新居を旧住まいの近所に求めている」という新聞記事を、
しばらく前に見かけたことがあった。我々ももちろんその口。
この三月末までに部屋を明け渡さなければならないので、
四年間慣れ親しんだバンドラ・イースト内で物件を探し始めた。

新しい土地へ移る、ということはここでは単なる気分転換では済まない。
馴染んできた町、とひとことに言ってしまえば簡単だが、
馴染むまでの過程で得てきたその町についての信頼できる情報は、
ひとつひとつがすべて“勝ち得た”ものだと言っていい。
土地勘はもちろんのこと、隣近所はいい人か、どの八百屋でいい野菜を買えるか、
電気製品の修理はどこに頼めばいいか、信頼できる仕立屋はどこか、
どこに行けばどこ行きのバスに乗れてバス番号は何番か、
どういうワーカーさんがいて誰にいくら払えばいいか……etc.。
そういうすべての情報が無に帰して、新しい町の情報を一から集めなくてはならなくなる。
20kg近い国際郵便を四階まで運んできてくれる郵便局員には、
しばしば10Rs札を渡して次回もちゃんと運んでもらえるように計らってきたが、
それも管轄が変われば一からやり直しだ。

我らがバンドラ・イーストでは目下、大々的な再開発が進行中である。
バンドラ駅を東口に出れば、そこには広大なスラム。
ハイウェイ横には蚊の養殖場のような汚水の流れが野放しになっている。
我々の住むMIGコロニーだけでなく、徒歩10分ほどのところにある
役人のための居住区も相当に古くなったと見え、
一旦すべて更地にして大きなビル群にする計画が進行中らしい。
バンドラ・イーストの至るところで道路工事と建設工事が行われていて、
ダンプや重機が常に行き交っているため路面がガタガタになり、土埃にまみれている。

バンドラ・イーストの後ろに控えるバンドラ・クルラー・コンプレックス(通称BKC)は、
いまや主立った金融機関・企業のあまた集まるインド経済の中心地となっている。
近代的なビルが建ち並び、「えっここインド?」という光景が唐突に現れる。
そのBKC へのアクセスを良くすべく、道路が掘り返され、工事が進められている。
また、BKC至近、ということで、バンドラ・イーストの地価も上がってしまった。
これまでは、セレブの家が集まるバンドラ・ウェストに比べると、
“バンドラ・イースト=スラム”というイメージだったが、BKCが付加価値を与えたのだ。

そんなわけで、バンドラ・イーストには安住の地はないかも……と思い始め、
バンドラ・ウェストにも視野を広げてみた。
ウェストは高い、というイメージだが、実際に見てみるとさほど変わらない。

sagarkiran.jpg
一時は最有力候補になったバンドラ・ウェストの物件、寝室窓からの眺め。
“窓から何が見えるか”は、部屋を決めるうえでのかなり大事なポイントだ。


見た部屋の数は20軒を越したと思う。知人のつてという部屋も二つ見た。
直接やり取りしたブローカー(不動産仲介業者)は4人ほど。
電話は通じないわ・時間には遅れるわ謝らないわ・客の希望を無視するわ・
顔は気色悪いわ・Tシャツ短パンだわ(それはどうでもいいか)……の使えないヤツもいたが、
二週間ほど前から頼りにしているのが、人なつこい笑顔の好青年サニートくん。
時間に正確で、ちょっとの遅刻でも予告連絡をし、連絡マメで、
こちらの希望によく添った物件を探し出してきてくれ、
見に行った部屋が希望とちょっと違ったりすると“Sorry Sir”と言ってくれてしまう。
いくつかの部屋を見せるうちに素早く我々の好みもつかんできて、
ここのところは“ほぅ!”と思えるような好ましい部屋を見せてくれるようになってきた。

सोने की राहों में सोने को जगह नहीं(Sone kii raahon mein sone ko jagah nahi)。
映画『Taxi No.9211』の歌に出てくる。
直訳すれば「黄金の道に寝る場所はない」。
皆が夢を叶えにやってくるこのムンバイは、もう人で溢れていて寝る場所もない、ということ。
つまり、この街の部屋探しは大変だ!ということ。
でも落ち着く寝場所がなければ私は何も出来ないので、
なんとか部屋を見つけるしかない。
もう少し、ふんばります。

部屋の探し方に焦点をあて、Satyanamakが続編を書く予定です。

exhibi.jpg
部屋探しの最中も遊ぶことは忘れていません。
帰りに立ち寄った物産展会場にて。子どもたちの目線の先は、文頭のアドバルーン。
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- Comments
3 Comments

ムンバイでの家探しは、本当に大変ですね。
あと1ヵ月半とはいえ、準備もあるから早く決まるに越したことはない。
一長一短があると思いますが、がんばって希望に沿う家を見つけてくださいね。

by みみ | 02 10, 2011 - URL [ edit ]

家探し、・・・ついこないだバスタブの一件目の話を聞いたと思ってたら、もう20件も見たんだ。君たちの行動力に脱帽。。。インドに暮らしてると日本にいるよりずっとアクティブに動く能力がいやおう無く発達するんだろうなぁ・・・と窓の外にふる雪に半分冬眠しそうになりながらぼわ~っと思うとやまんでした・・・寒いです。。。
気持ちよく眠れて、素敵な風景が窓の外に続く、きみたちの家に出会えますように。

by とやまん | 02 11, 2011 - URL [ edit ]

みみさま >>> 本当に大変なんです!!! あと一ヵ月半と言わず、工事の騒音響く埃だらけの町から早く脱出したいので、さっさと引っ越します! 前より少し遠くなります(まだ見込みだけど)が、しばしば遊びにきてくださいね~

とやまんまん >>> とやまん来てくれる前からも何軒かすでに見ていたから、あのバスタブが一軒目ではなかったんですよ~(しかしあの部屋はいい部屋だった……)。なんとこのブログを書いたその日に、サニートくんから見せてもらった部屋に心を決めました(まだ交渉事項がいくつか残っているので本決まりではない)。無事に引っ越せたら新居の写真送るから見てね~(←写真より荷物先に送れ!!!……ごめん遅くなってて………部屋探しできりきり舞いだったのだが、ここまで引きずると弁解の余地なし)。

by 【MotiDD】 | 02 12, 2011 - URL [ edit ]

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