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satyanamak*motiDD

Author:satyanamak*motiDD


2006年夏、
人人人ひしめくムンバイに
猫猫ひきつれやってきた二人組。
夫 Satyanamak と妻 MotiDD
2008年11月には新たに
ムンバイ生まれのチントゥーも
登場しました。

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【Satyanamak】一時帰国~東京→山梨→長野→東京→成田

04月20日, 2008 | 一時帰国

5 Comments
(前回からの続き)

ぐだぐだとブログをサボっている間に、一時帰国から3カ月も経ってしまった。
もう近況報告とはほど遠いが、記録を残すために今さら投稿する。
帰国時にどういう行動をしていたか系統だって思い出せなくなってしまったので、
そのとき撮ったデジカメ写真を手掛かりに日程表をまとめてみたら、
東京では色々な場所に車や電車で移動しては、一日に2~3組の人々と会ったり、
複数の用事を済ませたりと大忙しの日々だった。
それでも、そんなに大変だった感じはしない。
一年半のムンバイ暮らしで多少は鍛えられたか。

それと、東京では交通機関が整備されていて移動のストレスがほとんどないこと、
そしてもちろん、懐かしい顔と味に再会できて単純に嬉しかったことで、
心身ともにあまり消耗しなくて済んだのだろう。
一年半、日本を離れている間に世の中も人もすっかり変わってしまって、
もう自分の居場所などないのではないか、と来る前は少し心細かったが、
そんなことはまったくなかった。
家族、親戚、友人、仕事仲間、みんなインドから一年半ぶりに帰った我々を
以前と変わらず暖かく迎えてくれた。
日本でお会いできたすべての方々に心から感謝。

 

各家庭の食卓にて、ごちそうさまでした!
 
東京であちこち動き回る6日間を過ごした後、車で山梨へ。
MotiDDの母の家に2泊させてもらい、八ヶ岳山麓でのんびりと過ごす。
東京の過密スケジュールから一転、家の周りを散歩するぐらいで何もせず、
家の前に集まるシジュウカラちゃんを見ながらゆっくりする。
この家に「ととら」という猫がいる。
9年前、我々が結婚式を済ませ、市役所に婚姻届を提出しに行く途中、
路上に小さな生き物が落ちていて、最初はネズミかと思ったのだが
よく見ると生後間もない猫の赤ちゃんだった。
どういうわけか母猫に育児放棄されたらしい。
市役所からの帰りにもまだ同じ場所にいたので、拾って帰り、
獣医さんの指導でミルクをスポイトで飲ませたり、お湯の入ったペットボトルを
タオルでくるんだもので体を暖めたり、
二人で交代で夜通し世話をして何とか命をつないだ。
その後はこの家に引き取られて可愛がられ、すくすく成長して立派なトラ猫になった。
我々は命の恩人として生涯慕われてもいいはずなのだが、
気性の激しい猫で抱っこもさせてくれない。最近はちょっと丸くなったが。
この性格は生まれつきなのか、母に甘えられなかった生い立ちによるものなのか。
でもとても可愛い猫だ。残念ながら今回もあまり触れ合えずに山梨を後にした。

左は8カ月半、右は6歳半のととら
 
松本は日本にいた頃からお気に入りの土地で年に一度は訪れていた。
MotiDD のお姉さんも近くに住んでいる。
古い建物がたくさん残っていて、何気ない街角もとても美しい。
側溝を流れる水すら飲めそうなほどに綺麗。背景には常に山々。
言わずと知れた歴史のある城下町だが、ファッション店もパルコを始め
ふんだんにあって、道行くヤングな人々は皆おしゃれさんである。
 

何気ない住宅街にも蔵と山

一泊目は市街中心部にある最近できたホテルで、
いろんな面でセンスの良い快適な宿だった。
浴衣の代わりに作務衣が備え付けられていて、これがいたく気に入ったので、
翌日さっそく市内の呉服屋で作務衣を購入して持って帰った。
ムンバイでは冬以外は寝汗をたくさんかいて寝間着を毎日洗わないとならないので、
ごく限られた期間しか着られないのだが、今年の寒い冬には重宝した。
二泊目は市街の外れにある浅間温泉に行った。
「温泉旅館でゆったりお湯に浸かって刺身をいただく」というのがムンバイ生活で
描いていた一つの憧れで、それを実行したわけだ。
夜は雪が降り出して帰りがちょっと心配だった (車はノーマルタイヤ)。
雪化粧の温泉街に、太鼓の音と、お坊さんの読経というか詠唱のような声が
夜遅くまで響いていた。近くの小高い丘の上にあるお寺の庚申祭だそうだ。
何だか独特なリズム感の太鼓にのせて語られるお経は妙に
耳に引っ掛かるものがあって、聴き入ってしまった。
翌朝もやっていたので見に行ってみると、太鼓も読経も一人のお坊さんがやっていた。
 
時折雪の降る中央道を戦々恐々としながら東京まで走り、無事に着いた。
そのまま、出国直前まで住んでいた国分寺の元・自宅近くまで車を走らせる。
近所の畑の一角がコンビニになっていて驚くが、こんなことは
東京に毎日住んでいたってよくあることだ。
ムンバイに持って帰る日本食材や生活用品を買う店は、国分寺時代に
毎日のように買い物をしていたオーケーと前々から決めていた。
安さと品揃えでここを超える店はないといっていい。
成田に着いたときに感じた「過去の日常の延長」気分をここでも味わいつつ、
ムンバイ生活では確実に「貴重品」になる品々をポンポンと買い物かごに放り込む
うれしさに軽く興奮しながら買い物を済ませる。レジで会計をしたらさすがに
普段ならあり得ないような金額になっていてびっくり。
東京ではそれからも買い物をしたり、用事を済ませたり、懐かしいメニューの数々を
味わったり……と目まぐるしく動き回って、あっという間に帰国日。
 

行きつけだった店々の素晴らしきメニュー、ムンバイでは目の保養か目の毒か

 

2006年の出国時には、何だかとても慌ただしいままブチッと引きちぎるように
日本を出てきて、ムンバイ暮らしの大変さから日本への憧ればかりが募った時期もあった。
一年半ぶりにこの目で見た故郷は、少しずつ変化はしているのだろうが
大方は「相変わらず」。日本では日本での日常を暮らすだけのことだった。
飛行機でびゅーんとインドへ帰り、またムンバイの日常に飛び込んだ。
いろんな人に出会ったり、いろんな出来事があったり、そうこうしている間に、
もう昼も夜もうだるような暑さの夏が今年もやってきた。

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- Comments
5 Comments

本当に駆け足の一時帰国でしたね。
私達も、たいてい10日間とか2週間とかの短い期間での一時帰国が多いので、あっという間に日々が過ぎ去っていくのがわかります。
1ヶ月~2ヶ月滞在される方でも、やはり過ぎてしまえばあっという間だそうですが。
でも、たくさんの友人・知人・家族に会われて、充実した日々だったことが、手に取るように感じられました。
美味しそうなお料理の写真は、目の毒というか、気の毒というか(笑)
それでも最近はムンバイもいくらか便利になってきていますから、それなりに楽しみつつ、この暑さを乗り切っていきましょう。
きっとインドでも日々も、過ぎてしまえば懐かしくなるのですから。

by みみ | 04 20, 2008 - URL [ edit ]

ああ、書き忘れた~。ととらちゃんがヵヮ。゚+.(*'∇'*)゚+.゚ィィ!!!
子猫の頃のかわいさ、大人になってからの精悍さ、どっちもステキです。
顔の丸さに日本の猫を感じました。

by みみ | 04 20, 2008 - URL [ edit ]

充実してましたね~。
会えなかった人や食べられなかったものはありましたが、
一時帰国はこれぐらいで十分という気もします。
料理はおかげさまで美味しい食材を山ほどいただいてまったく不自由していません。
いつもごちそうさまです。
(でもチャーシューに半熟卵のワンタン麺の写真はちょっと危険……)
かたや、ムンバイの外食、これは日本に帰ったら絶対懐かしくなりますね。
いつかブログにまとめてみたいものです。

ととらさんは山梨で大変な寵愛を受けてすっかり顔の丸い幸せそうな猫に
育ちましたが、野性味は消えません。近寄っただけで怒られます。
遊んでほしい気分の時は寄ってきますが、しばらく遊ぶと急に怒りだして
本気で攻撃してきたり。一体どうしたらいいんでしょう。
寝ているときは可愛いです。

by SatyanamakMotiDD | 04 21, 2008 - URL [ edit ]

食べ物の写真オンパレード♪♪なんか見てたらお腹すいちゃいましたよ。
日本に住んでても十分に目の毒かも(笑)
あわただしくも十二分に満喫できた一時帰国、ダイジェスト版(笑)ながら、充実ぶりがうかがわれるね~
次はぜひそちらでお会いしませう。

by とやまん | 04 21, 2008 - URL [ edit ]

そのとおり、一時帰国報告は相当はしょった超圧縮版です。
いろいろ印象に残ったことはありましたが書ききれません。
日本の食事はバラエティー豊富ですごいけど、
ムンバイの食事も野菜・肉・魚とどれもほんとにおいしいです。
こちらに来てくれるのを楽しみにしていますよ。

by SatyanamakMotiDD | 04 22, 2008 - URL [ edit ]

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