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satyanamak*motiDD

Author:satyanamak*motiDD


2006年夏、
人人人ひしめくムンバイに
猫猫ひきつれやってきた二人組。
夫 Satyanamak と妻 MotiDD
2008年11月には新たに
ムンバイ生まれのチントゥーも
登場しました。

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【MotiDD】春が来た

02月26日, 2013 | 未分類

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church_school.jpg

気がかりだった、ゴンさんの進路。
この四月で、いままで通っていたジュニアKGのクラスは終わり、
六月からはシニアKGのある学校へ入れなければならない
(現在の学校にはジュニアKG以上のクラスがない)。
数ある学校を見てまわり、「ここが一番ちょうどいい」と思い定め、
入学願書を出していた学校から今日、入学許可がおりた。

志望していた学校は、
ムンバイの多くの学校がそうであるように、カトリック教会系の学校で、
日本の中学三年にあたる十年生までの教育を一貫して行っている。
来年の六月から行くことになるその大きな学校(写真・上)の裏手に、
そのKG(幼稚園)部門がある。

二階建ての古い小さな校舎で、
かわいい机がきれいに並んだ教室は、田舎の小学校といった雰囲気。
事務所で受付をしているファーザーも感じが良く親切で、
学校全体の雰囲気が清々しく、明るいのだった。
来ている生徒や親御さんの様子を見ても、
シンプルで堅実な家庭の人たちが多く見受けられる
(今の学校はチャラチャラした親が多い、サリー姿など皆無)。
子どもを迎えて出てくる親御さんを門外で捕まえて聞いてみたが、
いい学校で、満足しているとの答え。
問い合わせのため何度か足を踏み入れるうち、
あぁここがいいな、という思いを強くしていった。

そして入学願書を出した。
いつ結果が出るのか判然としなかった。
結果を待つうちに、他の学校の入学受付は次々に閉められていき、
後がなくなっていく。
残るは、高級志向で学費の高い、近所のいけ好かない学校だけ。
私はほとんど「ダメだろう」と思っていた。
一縷の望みをかけながらも、毎日 祈りながらも、不安だった。

賄賂や裏金が日常的に、ごく当たり前に動いているインド。
入学に際して払われる多額の「寄付金」という名の裏金についても
よく話には聞いていたが、いくら入学したくても、
いったいどうやって・誰に・幾らそのお金を払うのか。
あるいは道徳心を基準としてそんなお金は払わないという姿勢で
どーんとただ結果を待っていればいいのか。
考えるにも答えの出しようがなかった。
できたのはただ祈ることと、どんどん後がなくなるのを知りながら
待つことだけだった。

しかしインドはまだ、私たちを祝福してくれていた。

合否通知とともに学校からもらった書類には、
「寄付金による入学は一切ありません」と太字で明記してあった。
あぁ神様。余計なことに頭を悩ませた私をお許しください。

その学校が付属する教会の写真を、Flickr より借用。
早く風邪を治して、お礼参りに行かなくては!

church.jpg
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