プロフィール

satyanamak*motiDD

Author:satyanamak*motiDD


2006年夏、
人人人ひしめくムンバイに
猫猫ひきつれやってきた二人組。
夫 Satyanamak と妻 MotiDD
2008年11月には新たに
ムンバイ生まれのチントゥーも
登場しました。

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【MotiDD】原子力発電を完全にやめたい、五万とある理由のひとつ

07月25日, 2011 | 未分類

2 Comments
こんな話を聞いた。

友人の知己になるインド人男性が、仙台近くでエンジニアとして働いていたという。
その彼が、福島の原発被災地で後処理の仕事に就いた。
月給180万円。リスクは重々説明されたが、夢のような給金を前に、
身体を犠牲にすることを辞さなかったらしい。
働いているのはメキシコ人、インド人など第三世界からの出稼ぎ労働者ばかりで、
まれに責任者がヘリコプターに乗って様子を見に来る以外に日本人の姿はない。
しかし、二年の契約を満たすことなく、身体を壊して故郷へ帰らなければならなくなった。
もちろん被曝のためだ。

誰かと電話で話していた友人が「何だと!? そんなバカな!!」と大声を出していたのは、
インドに帰国して養生していた同じその知人が、
同じ仕事をするために再び日本へ、福島へ戻っていった、と聞いたためだった。

文字通り、身を削って働いた彼は、貯めた金でムンバイに家を買っている。
そのうえ、今度は月給280万円に上がっているのだという。
あなたも被曝して一攫千金を狙おう。そういうことなのか。

その話を聞いて口を揃えて「恥ずかしいことだ」と言う私と日本人の友人に、
インド人である彼は「そうかな。でも金は払ってるんだぜ。
貧しくて食えない人に、雇用の機会を与えてるんだ。悪いとは言い切れないよ」。
理屈はわかる。でも、そんなドライには言い切れない。
私は、その原発で作った電気を使っていたのだ。
その後始末で、死ぬ思いをして働いている人がいるのだ。
それが、家族に楽をさせたくて、一攫千金を夢見て貧しい国から来る人たちなのだ。

第三世界の犠牲のうえに成り立っている日本の“豊かさ”。
似たような話はきっと、枚挙にいとまがないほどと思う。
ただ私は知らない。知らずにただ、豊かな生活を享受してきた。

誰かがしなくてはいけない仕事。
誰かが行って働かなくてはどうしようもない惨状。
私は絶対に行きたくない。家族も送りたくない。友人にも行ってほしくない。
でも、「行きたくない」と言えるのは、衣食住足りるお金があるから。

原発に完全にノーと言い切り、さよならするには今しかない。

genpatsu-bye.jpg
原発いらないよ。サヨナラ Tata (((@_@)/~~~
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