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satyanamak*motiDD

Author:satyanamak*motiDD


2006年夏、
人人人ひしめくムンバイに
猫猫ひきつれやってきた二人組。
夫 Satyanamak と妻 MotiDD
2008年11月には新たに
ムンバイ生まれのチントゥーも
登場しました。

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【MotiDD】雨はもううんざり

07月28日, 2008 | 未分類

5 Comments

前回Blogを書いてから、もう2ヵ月近く経ってしまった。
そのときは、嬉々として初めての雨を書きつづったものだった。

 

ムンバイでよく普及している大きな虹色の傘をさして歩く人。

 

 

まだモンスーンは続いている。
先週末頃までは、雨をあまり降らせず、
水不足で水道局からの配水が一日15パーセントほど削減されたり、
干魃に苦しむ農村がニュースのトピックになったりしていた。
そしてそれらのニュースがもたらす感覚なのか、雨が降らないモンスーンは、
なにかやはりしっくり来ない、なにか足りない、という感じがしていた。

 

しかし、先週の木曜日だったか、夜にずいぶん降り出したかと思うと、
以来降ったりやんだり、それも「大降り→小降り→小やみ→大降り」といった
いっときも道路を乾かさないサイクルで、本格的に降り続いている。

 

ムンバイ市民みんなが怖れている、3年前の大水害の再現には、
今のところなっていない。
もちろん、町の水の溜まりやすい箇所には水が足首上まで溜まり、
足もタイヤもじゃばじゃばと行かざるを得ないようにはなっているし、
通勤電車はしばしば止まって市民をちょっとした馴染みの混乱に陥れたりしているが、
溺死者が出たり、家に浸水して家具が泳いだり、というような事態には、
まだ至っていない。

 

でも毎朝目覚めると雨の音が聞こえ、空は明るさを失い、
木からは鳥ちゃんの姿が消え、何故かすぐに風邪を引き、
外に出れば服につく汚れや足指にまつわりつく泥水を気にしたりせねばならず、
タクシーやオートが行き先にワガママになってつかまりづらくなったうえ

濡れネズミになってるこちらの足下をみて普段は言わない法外な値段を言い出したりし、

ビスケットは開けたそばから湿気り、洗濯物は景気よく乾かず……etc.
という日々がこう毎日続くと、
やっぱり、憂鬱にならざるを得ないのです。

 

渋谷の代々木公園を見渡すかなり眺めのいい職場で
数人のインド人と一緒に働いていた頃、ある雨のそぼ降る日に、
一人はデリーから、一人はラージャスターンから来たインド人2人が

濡れそぼる緑とその向こうに雨に煙る新宿高層ビル群を眺めながら
「なんて素敵な天気なんでしょう!」
というようなことを言い交わしているのを聞き、
うー、この憂鬱な天気が素敵なんて気が知れない、と思いつつ、
暑さが続いたあとに雨季が来るインドならではの雨に対する感覚なんだろうなー、
と考えたりしていた。


雨の降り始めには、その感覚がわかった。身にしみてわかった。
しかしモンスーン開始から2ヵ月経ったいま、
たかだか5日間雨に降り込められただけで、
もううんざり! になってしまった。

 

日本にも梅雨はある。あれもやはり、降り続けの日々だ。
あれはあれでうんざりになったのを憶えている。
これはこれ、ムンバイのモンスーンのうんざりとして、
ひとつじめっと記録しておく。

 

小鳥ちゃんたちは消えても、カラスだけはいる。

テフロン加工じゃないこの人たちは、濡れて全身ばっさばっさになっているが、

いっこうに平気みたいです。

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