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satyanamak*motiDD

Author:satyanamak*motiDD


2006年夏、
人人人ひしめくムンバイに
猫猫ひきつれやってきた二人組。
夫 Satyanamak と妻 MotiDD
2008年11月には新たに
ムンバイ生まれのチントゥーも
登場しました。

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【Satyanamak】ナーシクに行った~その2・ワイナリー編~

07月31日, 2013 | 旅に出た

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ナーシク一番の見どころ、ワイナリー。
SULAワインはインドでナンバーワンのワインブランドで、日本にも輸出している。
そこのワイナリーは素敵な観光スポットだった。
ムンバイではあり得ない爽やかな涼しい風が吹いて、まるで山梨にいる気分だった。
ブドウ畑を眺めながらワインとおつまみを注文できるテラスがあり、
みんなくつろいでワインを楽しんでいた。
別棟にはイタリアンとインド料理のレストランもあり、我々はイタリアンで昼食。
ここは他のインドとはまるで別世界、ワインに興味がなくても十分楽しめると思う。
ワイン造りの工程は見られなかったが、その場で申し込めるツアーに参加すれば
ガイドしてもらえるようだ。4種のワインのテイスティング付き。

sula_grape.jpg
テラスからの眺め

sula_flower.jpg
花咲くワイナリー

sula_nekojarasi.jpg
春ちゃんへのおみやげに一本持って行った

sula_mark.jpg
SULAのマークをあしらったワイン工場

sula_gon.jpg
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【Satyanamak】ナーシクに行った~その1~

07月30日, 2013 | 旅に出た

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2泊3日でナーシク観光に行ってきた。
ムンバイから車で4時間ほどのナーシクは、マハーラーシュトラ州でムンバイ、プネに続いて
3番目に大きな都市で、ヒンドゥー教の大祭クンブ・メーラーが12年おきに開催されるほか、
ワインの産地として有名。前に住んでいたフラットのオーナーはナーシクに
ワイナリーを持っていて、しょっちゅうムンバイとナーシクを往復していた。
ムンバイとナーシクを結ぶ国道3号線の沿道は雨期ならではの美しい緑の景色。

NH3.jpg

ナーシク中心部、川沿いのお寺が集まる場所にあるガート(沐浴場)は、
いかにもインドなミニ・ヴァラナシという感じの場所だった。
聖なる水で沐浴しに来た人、ただ水辺でボーッとしに来た人、布一枚だけまとった
ヒンドゥー行者、いろんな人々で賑わっていた。
川辺に腰掛けてインド旅行者気分を味わう。

nashik_ghat2.jpg

nashik_ghat.jpg

ガートのそばには野菜市場が出ていて、ムンバイの半値以下の価格で新鮮野菜が
たくさん売られていた。

nashikyasai.jpg

(次回ワイナリー編に続く)

【MotiDD】ジャイプルへ行く。再訪を誓う。その三。

01月17日, 2013 | 旅に出た

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子連れが行って一番愉しい場所は、子どもが楽しめる場所なのだ。
子どもが楽しんでくれなかったら、結局は大人にも幸せは訪れない。
考えてみれば当たり前のことだ。
大人同士だって、一緒に行った人がいやいやついてきたら、
どこに行ったところで楽しさは半減してしまうもの。

今回の旅で一番愉しかったのがチョーキーダーニー(चोखी ढाणी Chokhi Dhani)だった。
砂漠の国ラージャスターン(ジャイプルはラージャスターン州の州都)の村をテーマとした
アミューズメント・パークである。

折悪しく日曜日の夜、最も混み合う時間帯で、入場券売り場は外まで続く長蛇の列。
えぇっ子連れでこれ並ぶの!? とちょっと引き気味になった私を
「何がこんな人気なのか見てみたい!」と、そもそもはそんなに
乗り気ではなかったIちゃんのお母さんが、逆に止めてくれた。
並んでいる間も、何気に太鼓片手のカラフル・ターバン兄ちゃんが道ばたに座り、
行列の無聊を慰めてくれているのがいい。
ゴンさんは一人行列を離れ、「ちょっと叩かせて」と叩きに行ったりしている。
そんなこともあって、長蛇の列もさほど苦には感じないまま、
ラージャスターニー・ターリー(ラージャスタン料理の定食)一食つきの
入場券650Rsを二枚購入、中に入った。

園内の建物はすべて煉瓦か泥でできていて、
子どもたちのはしゃぐ声やラージャスターニー民謡が入り交じってわーんと響いている。
蛍光灯などの白々しい灯りは一切なく、松明やランプなどの優しい照明が
園内を柔らかく、活き活きと明るく照らしている。

甘酒のような温かい謎の飲み物が、お客さんに無償でふるまわれている。
なんとなくもらって飲んでみる。
素焼きのカップに注がれた白い液体は、乳製品のようだ。
チャース(バターミルク)を温めたような味もしなくもない。
こだわりなくみんなに配っているところが、町内会のお祭のような感じで素敵である。
心もホクッとあったまり、さらに中へ。

地面にいくつもくぼみが作ってある「おじさんとビー玉で遊ぼう」コーナー。
「クシュティー(北インドのレスリング)実演土俵」では褌姿の男がスタンバっている。
おぉっあれに見えるはラクダでは? お客を乗せた車を引っぱって元気に歩いている。
そうそう、ここには象さんライドもあるはず。

あぁっあれは観覧車!
まずあれに乗ろう、とゴンさんと私で決定してしまった。

乗車券はどこで買うのだろう?
あるいは入場券に含まれているのか?
前に並んでいた人たちのところへ券を首尾良く買って戻ってきた女性に聞いてみた。
「あそこに座ってる男性から買ったのよ」と指さした先には、
パイプ椅子のようなフツーの椅子に腰掛けた、古ぼけた、埃をかぶった、
赤いターバンのラージャスターニー爺さんがいた。
えぇ。あの人!?
前に小さな机ひとつすらないですけど。券とか売ってるの?
Iちゃんのお母さんが行ってきてくれた。
ホントに買えた(30Rs/大人一人、小児は無料のようだ)。
えぇ~あんな人が販売してるのー。
素敵すぎる。普通すぎてわからなすぎる。

観覧車が最高だった。
日本のそれのように大きくはない。ゴンドラが十六個もついていただろうか。
ディーゼルで回しているのだろう、どこからかそんな音がしてくる。
ゴンドラといっても、ガラスの覆い窓とかは一切ない。
座るところと、立ったら腿の高さより低いぐらいの細い鉄柵があるだけだ。
360°の展望、オープンエアーで。
しかも、速い。ぐーるぐーる回るのだ、どんどん回るのだ。
一番の高みまで行って、降りていく時が怖い。
なにもない空間に放り出されるような感覚にとらわれる。
子どもたちも怖いながらも愉しいようで、
みんなで笑いながら、ぎゃーぎゃー悲鳴をあげながら乗った。

他に、ほんのちょっとだけど楽しめる象さんライド(50Rs/大人一人)、歩く迷路に、
砂漠から持ってきたのか、細かい砂にスボン!と飛び込む長い滑り台(ともに無料)、
そしておみやげ屋さんを少しだけ冷やかした。
おみやげ屋さんは、パッと目を引くものにけっこう安く値札をつけていて、
買い物がしやすかった。
派手なブルーのキルト製カバン(220Rs)を購入。
射的などの縁日屋台もにぎわっており、魅力的だった。

ちょっと困ったのは、食事である。
入場券に含まれているラージャスターニー・ターリーは
きっと辛くて子どもたちは食べられないだろうけど、
チャパーティーを食べさせておけばいいよね、とIちゃんのお母さんと話していたのだが、
いざレストランを探し当てて行ってみると、
どこまで行ってもぐるりと終わらぬ長蛇の列……
日曜日の夜に来たのがまずかった、これは無理だ、と一瞬であきらめ、
行列を恨めしげに眺めながら、Iちゃんのお母さんが持ってきてくれた
非常食お菓子類を食べさせていた。
壁の向こうにはレストランが見える。食事をエンジョイするお客さんたち。
後ろのローティー焼き場では、大量のローティーが焼かれては運ばれていく。
スタッフと目が合ったのか、Iちゃんのお母さんが
「あんな並んでたら食べられやしない。子どもにローティーおくれ!」
とターバン姿のお兄ちゃんにヒンディー語で言っている。
すると間もなく……ダールの入った葉っぱ製のお椀と、
小さなローティー一枚を持ってきて、塀越しに差し出すではないか!
有難く子どもたちにローティーを半分ずつ食べさせ、
ダールは辛かったので大人が分け合って飲んだ。
食べ終わった頃、ゴンさんが図々しく、甘い物でもくれと言ったらしい。
すると本当に、甘いインド菓子をこっそり持ってきてくれた……
空腹の残りは、売っていたゆでトウモロコシやチャーエでなんとかその場をしのいだ。
「子どものためだ、仕方ねぇだろ!」と口の悪かったお兄さん、ありがとう。

唯一の難点は、こんなに楽しいところなのに、営業時間が短いことだ。
夕方六時のオープンで、夜十一時まで。
涼しい季節だけでも、昼間からの営業にすべきだろう。
なぜ夜間のみの営業にしているのか、本当に解せない。

大人だけでも十分楽しめるが、子連れなら絶対外せない。
暑いシーズンと、日曜日の夜は避けて、みなさんもぜひ!

chokhi dhani small
राम राम सा!
“らーむ・らーむ・さー!”ラージャスターニー方言の挨拶。アナウンスの最初に必ず言っていた

【MotiDD】ジャイプルへ行く。再訪を誓う。その二。

01月14日, 2013 | 旅に出た

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少し、旅にかかったお金の話を書いておく。

今回、「思ったよりお金がかからなかったな」と思ったのは、
買い物できなかったせいだけではないだろう。
飛行機運賃などがもっと高いと思っていたのが、意外と安かったのだった。
母子ふたり分の往復料金が、13,712Rs(保険、税金などすべて含む)。
四歳のゴンさんの分は全額大人と同額だから、一人あたま往復6,856Rs。
日本円に換算すれば、一万三百円ほどである。

三泊四日も滞在した宿は、General’s Retreat という名の小さいホテル。
一泊2,200Rs(おいしい朝食付き・シングル利用料金)で、広い庭をもったホテルに
美しいブロックプリント生地のカーテンをあしらった明るい部屋を借りられた。
車の手配もしてもらったが、カルヤーンさんという運転手さん、
まる三日つきあってくれても、観光地の運転手にありがちな
「買い物ならここ」「食事ならここ」と、向こうから行き先を押しつけてくることが一度もなかった。
ホテルでは、頼めば夕食も作ってくれたが(なかなかうまいインド家庭料理/別料金)、
Anokhi の本店まで歩いて五分ほどの距離なので、インド料理に厭きたら
買い物がてら Anokhi カフェでオーガニック野菜のサラダとしゃれ込むもよし、
同じビルにある菜食イタリア料理店『Little Italy』に行くこともできる。
スタッフのお兄ちゃんたちも、寡黙ながら柔和で、
いい環境で働けているんだろうなーということが窺えた。
庭にはブランコが置いてあり、大人も子どもも楽しめる。
午前中は屋外でひなたぼっこが日課らしい老齢の長毛シャム猫(写真)と、
大小さまざまの犬を三匹ほど飼っていた。
そして、運転手さんに話したら「今どきそれは珍しい」と驚かれたのだが、
市街地の大通り沿いに建つこのホテルで、野生のクジャクを見ることができた。
隣の敷地から塀を飛び越えてバサリと降り立ち、駐車場と庭を少し歩いてから
再び塀を飛び越えて向こうの敷地に戻って行った。
Iちゃんたちはお昼寝中で残念ながら見られなかったのだが、
「マヤァー! マヤァー!」という独特の鳴き声は一緒に聴いた。
いつでもクジャクが見られるわけではないとは思うが、
このホテルは堂々とおすすめできる良い宿であった。

この他、出費らしい出費といったらタクシー代。
一日10時間も拘束したとして、1,500Rs(+運転手さんに渡す昼食代・夕食代)ほど。
アンベール城やアルバート・ホールなど史跡・博物館の入場料は、
すべて現地人料金で入らせてもらったので各20ルピーとかそんなもの。
買い物しなければ、ジャイプルへの旅は、本当にお金がかからないのである。


29-12-12_1026.jpg
聞けば十八歳という春ちゃんも顔負けの高齢猫、コエリーちゃん。
ひたすらに穏やかで、子どもたちにもふわふわの毛を撫でさせてくれた。

【MotiDD】ジャイプルへ行く。再訪を誓う。その一。

01月12日, 2013 | 旅に出た

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子どものクリスマス休み、ジャイプルへ行った。
ムンバイから北へ、はるか千二百キロ。
とは言っても、飛行機で飛べば、たった一時間半。

今回の旅、Satyanamak は春ちゃんと留守番。
二歳半の女の子・Iちゃんとそのお母さん、ゴンさんと私の四人で出かけた。
ゴンさんとIちゃんは小さい頃からよく遊んでいるツーカーの仲良し。
Iちゃんとずっと一緒にいられる、というので、
ゴンさんも出かける前からずっと楽しみにしていた。

しかし私は「ブロックプリント大人買いツアー」と勝手に命名し、
ジャイプル名産の美しい更紗を思いの丈買い込もうと、
カバンも財布の中身も、大きめ・多めを持って行った。
ブロックプリント生地を使った服で有名なAnokhiCottonsKilolSoma
いずれもみーんなジャイプル出身のブランドである。
ブロックプリントを愛する私がその地に行って、大人買いせずに帰る手があるだろうか。
いや、ない。もちろん私は買わねばならない。ふっふっふ。

結末から言えば、この買い物意欲は成就・達成されなかった。
幼児連れの母子が二組である。
子どもが黙って買い物になんて付き合ってくれるわけがなかったのだ。
前日にどれだけ頼んでおいたところで、いい子に「わかった」と返事をもらえたところで
退屈になればぐれるし荒れるしゴネるのだ。
そりゃあそうだ。わかった。安易に甘い夢を見た私が悪かった。

不機嫌な子どもたちのためにホテルに戻ってゆっくりしよう、とサクッと決断した
Iちゃんのお母さんと違い、私はそんなにすぐには悟りを開けなかった。
やむを得まい、とその決断に従ったものの、
最大の目的と言っていい買い物をできなかった遺恨は、ムンバイに戻ったあとでも残った。
もし帰りのフライトで事故にあって死んだりしていたら、
ブロックプリントの豊富な市場あたりで幽霊になって出たことだろう。くわばらくわばら。

(あんまり長くなるので今日はここまでにして、次へ続きます)

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